諸事情により、私は甥の子育てにディープに関わっています。
彼がこの世に誕生してからずっと。
ある時は母親として、ある時は父親として、またある時は姉、兄として、そしてパトロンとして。
(父親、兄、というのは私がダンサーで体力が一般的な人よりあるからです、、、)
伯母という立場が一番影が薄いかもしれません。
そもそもヒプノを受けようと最終的に決めたきっかけも、ヒプノセラピーを学ぼうと決めたきっかけも
彼の存在があったからこそ。
私はヒプノセラピーの世界に救いを求めました。
「彼は私のソウルメイトでありセラピスト。私は彼のソウルメイトでありセラピスト。」
ヒプノセラピーを受け、私たちはそんな関係性を持つ間柄だということを体験し、理解したからこそ、今があります。
彼を通して学ぶ様々な事は、セラピストとして大きな糧になっています。
子育ての大変さ、親の立場と気持ち、子供の立場と気持ち、そして日々の生活の中で子供の潜在意識に
影響を与える様々な環境、出来事。
これらを自分の肌で直接感じていくことは、本で得る知識とは違います。
この秋、彼は七五三を迎えました。
これからも彼は私の大切なセラピストです。
