先日サロンをお休みさせて頂き、イギリス・ロンドンへ行って来ました。
ロンドンで働いている高校時代からの友人がいるのですが、めでたく結婚することになり
そのお祝いを兼ねて、共通の友人達と共に会いに。
今までなかなか会いに行くタイミングに恵まれなかったのですが、トントン拍子に計画が進んで渡英。
イギリスは子供の頃から何かと縁があり、とても心惹かれる国でした。
アフタヌーンティー、ロイヤルバレエ、フローレンス・ナイチンゲール。
行きたくて仕方がなかったのですが、その気持ちを持ったまま月日は流れ。
初めてのイギリス、ロンドン。
でも街中を歩いていると、不思議と懐かしいような、何とも言えない感覚になる自分がいました。
惹かれる場所、懐かしいような感覚になる場所、初めてなのに知っているような場所は、魂の記憶にあるからだと言われています。
私にとってイギリスは魂の故郷で、何度かこの地で人生を送っていたようです。
過去に受けたヒプノのセッションの中で、その時の過去世の体験をしているので、その地に自分が立った事でそれが確信となりました。
ロンドンから少し離れた小さな街の古い教会。
この教会が目に入ってきた時、何とも言えない感情が沸き起こりました。
何故このタイミングでイギリスなのか、必然ですね。
もっと前でももっと後でも無く、このタイミングでこのメンバーで行くことに理由がありました。
一緒に旅をした友人達、そしてロンドンで暮らす友人、私たちはきっと何回も出会っているのだと思います。
個人行動が大丈夫なメンバーなので、それぞれ思い思いの時間を過ごすこともできました。
私はお目当てのロイヤル・オペラ・ハウスでバレエを堪能し、昔から心惹かれる人物、フローレンス・ナイチンゲールの博物館という
日本人観光客には非常にニッチな場所で思いにふけったり、と濃厚な時間を味わいました。
遥かなる時を超えて故郷の地に降り立つ。
とても貴重な旅でした。