ジャニー喜多川氏のドキュメンタリー Part3

今日、元ジャニーズJr.カウアン・オカモト氏が日本外国特派員協会で記者会見を行いました。

当事者の正式な告発という次の大きなアクションが起こった訳です

 

実名で顔を出しての告発というのは並々ならぬ決断と勇気が必要だったと思います。

これからきっと彼は誹謗中傷の洗礼を受けるでしょうが、もうこの流れは止められません。

 

この問題について、最近反省する事があります。

昔から洋楽好きだったので、元々ジャニーズは好きでも嫌いでも無く、どちらかというとあまり興味は無く。

ただ、暴露本を読んでからはメディアに映る彼らを曇った目で見てしまう自分がいて。

 

更に、エンタメの世界にちょっと足を突っ込むようになると、ジャニーズの舞台でバックダンサーとして踊るダンス仲間から聞くエピソードを様々な憶測で変な風に捉えてしまったり、稽古場でたまたま所属してる方と会ったりすると、その方をそういう風に見てしまったり。

またある時は「君はジャズダンスのクセが強くて踊り方が彼らにちょっと似て独特だから、今稽古つけてる舞台観て研究するといい」と日舞の師匠に言われて観に行った〇〇演舞場という舞台。

頭と心の隅で『これを掴む為に、彼らは色々と我慢したり乗り越えたり、封印したりしてきたんだろうな、、、』『息子、弟を送り込む母に姉、、、なんか娘を遊郭に,売るのと変わらなくない?やっぱり知らないの?という思いを抱きながら色眼鏡で観る自分。

これもある意味性被害の加害者側になり得ますし、こういう姿勢が二次被害、セカンドレイプを生むのだなと、今心から反省しています。

 

これからの流れやアクションを静かに見守りたいと思います。