J問題、根本に戻って考える---小児性愛(ペドフィリア)

J事務所の性加害、いや性犯罪問題ですが、事の発端はJK氏の小児性愛から始まった訳です。

何故JK氏がそのような性的趣向を持つようになって、そのような犯罪行為を長年に渡って続けたのか。

そのような性的趣向を持つに至った原因理由は一体何なのか?

個人的に昔から気になっています。

小児性愛(ペドフィリア)の存在は今に始まった訳ではなく、昔から古今東西に存在しています。

ではなぜ彼らはそのような趣向を持つに至るのか?

先天的なものなのか、生まれた後の環境や出来事などによる後天的なものなのか、様々な研究がされている中で今も結論は出ていないようです。

姉メリー氏は生前、弟Jが性被害に遭ったことがあってそれが原因だと言ったとか言わなかったとか。

性被害に遭った人間がその後ペドフィリアになるという確証になる研究結果は無いようなので、その言い分は逃げる為の免罪符にはなりません。

 

この姉弟の関係性、そして彼らの両親や育った環境はどうだったのかも非常に気になります。

小児性愛はいわゆる性依存ですので、J氏が依存せざるを得なくなった何かがあると思う訳です。

性依存はアルコール依存、買い物依存、ゲーム依存と同じで、脳の報酬系ドーパミンが関わってきますので、辞めたくても辞められないというループ状態です。

例えば物凄いストレス状況から回避する為に行う行為。それを行う事によって一気にストレスから解放される。だから止められなくなる。

どこかのタイミングでJK氏に何かの介入があれば被害がこんなにも拡大する事は無かったかもしれません。

 

拡大に至った大きな要因の1つが姉メリーの存在のように思えます。

常に自分が正しく、世界は自分中心に回っているので、何か指摘されたり意見されると激昂する。(瞬間湯沸かし器のように突然沸騰するのでしょう)

そして犯罪を犯し続ける弟を異常なまでに庇う、守る。

本当かどうかは分かりませんが、出回っている証言を見聞きすると、彼女の場合はパーソナリティに何らかの問題があったのではと感じます。

今巷では同情を誘う手紙だと揶揄されている娘ジュリー氏の手紙の内容が本当であれば、相当に酷い毒親です。

姉メリー氏の存在が弟J氏の行為を助長させたのではないでしょうか。

姉弟間のこの歪な愛情?強い絆?の下、この性犯罪が拡大していったのは間違いないと思います。

 

仕事上性的なものについて取り扱う事がありますが、大きなストレスがトリガーとなっているケースが多いです。

新たな被害者を生み出さない為にも、本人や周りの誰かが気付いた時点で早期介入する。

現時点で考えられるの解決方法はこれくらいしかないのでしょうか、、、

 

 

ご参考まで

 

性依存症について、ふんわりと解説します【精神科医・益田裕介/早稲田メンタルクリニック】

https://www.youtube.com/watch?v=iG6ETr7w02M

 

盗撮癖・小児性愛は精神科で治療してもらえますか?

https://www.youtube.com/watch?v=v4e-7FQjh3Y